薬剤師として、友人として・・・ « 日本アロマテラピー活動サポートセンター「ボランティア募集・介護アロマ・セラピスト派遣」

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わたしサイズのボランティア

ボランティア参加者の声

薬剤師として、友人として・・・

現在、アロマタッチプラクティショナーコースに在学中のM・Y(薬剤師)さまより
介護福祉とアロマテラピー講座 100期記念『私サイズのボランティア応募キャンペーン』に
寄せていただいた声をお届けいたします。(2011年3月29日更新)

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薬剤師として10年ほど働いてきて、ここ最近患者さんやその家族とお話する中で、薬による治療だけでなくもっと大切なこともあるのではないかと思い始め、何が出来るか探しているうちに、このハンドマッサージのボランティア活動があることを知り、それが受講のきっかけとなりました。

このハンドマッサージの良いところは、簡単な手技であり、受ける側もする側もリラックスできること、あまり疾患にとらわれず、大人から子供まで行えることなのではないかと思います。

介護者はもちろんのこと、介護をする方の御苦労もたくさん目にしてきたので、その方たちのリラックスになればと思いました。また末期患者である家族に何か自分の手でしてあげられることはないかと思っている患者さんのご家族もきっといらっしゃると思い、それにはこのハンドマッサージはとても効果的ではないかと感じ、もし可能ならその良さを伝える人になりたいなと思いました。

そんな中、受講を終え初めてボランティア活動に参加した頃、友人から悲しい知らせを聞きました。田舎の母が末期がんだと分かったとのことでした。ショックを抑えながらも明るく振る舞う彼女を見て、何か力になれないかと思いました。

差し出がましいかもしれないと思ったのですが、私は彼女に今自分が習っている活動について話しました。自分はまだ未熟な段階だけど、もし迷惑でなかったら自分が習ったことのすべてを伝えたいと。

そうしたら彼女は真剣にそれを習いたいと言ってくれました。受講をする方が良いとは思いましたが、実家を行き来する状況だったので、まずは自分の伝えられることだけでもと思い、彼女の家で二人で何度も練習しました。彼女の一生懸命さがものすごく伝わってきたのを今でもよく覚えています。

その後メールで、姉と二人で交互にハンドマッサージを行っていると教えてくれました。

それから半年後お母様が亡くなられました。

しばらくして落ち着いた頃、久しぶりに彼女に会ったときに、「最後のお別れの時に、母に化粧をしてあげた後、いつもの看護師さんから、二人ともよくマッサージしてたよね。今日もしてあげたら?と言われて、最後にハンドマッサージをしたんだよ!ありがとう!!」と私に言ってくれました。

胸がいっぱいになり言葉になりませんでした。あぁ、やっぱりよかったんだなと思いました。私はこの時改めて、自分がいつかこんなことを伝えていける人でいれたらいいなという漠然とした思いが、すうーっと確信に変わりました。

これからも少しずつこのような活動を伝えて行けたらいいなと思います。

 

 


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